【台湾】バロック風建築のカッコいい街並み 桃園市「大渓老街」
どうもー、いーにーさんでーす
本日の記事は、台湾の桃園市にある「大渓老街」(ダーシーラオジエ)のご紹介です!
「大渓」は街の名前。「老街」は、多くの場合日本統治時代に作られた街のことを指します。
有名な「九份老街」もその一つですね!
位置関係は以下の図。
余談なのですが、実は大渓老街に行く直前まで行くかどうか迷ってました。
というのも、交通機関の情報が少なくて・・・
まずGoogleMapで経路検索すると、バスで約90分と出る。
しかし、車で普通に走れば30分の距離。いくらバスとはいえそんなにかかるのか…?とGoogleMap情報に惑わされ(実際はバスで40分程度で着きました)
時刻表は見つけたけど、始発駅の時刻しか書いてないし・・・まあ始発から乗って終点で降りるから問題ないけど、海外だし・・・
http://www.tybus.com.tw/default.aspx?page=BusTime
↑一応その時刻表
などと漠然とした不安を抱えつつ・・・
いや、でもそんなんだったら台湾の人々も困るだろうし、きっと大丈夫だうん大丈夫。などと考えていたらバスがやってきたので、勇気を出して乗り込みました。
というわけで、中壢駅裏のバス停から、5098バスに乗車!
このバスも台湾のICカードのEasyCard(悠遊卡)が使えます。
台湾旅行ではEasyCardは必須ですよ!
ここでは乗るとき、降りるときそれぞれでカードのタッチが必要でした。
台湾のバスも先払い、後払い等入り混じっているので、ちょっと注意が必要です。
中壢から大渓まで35元。約125円です。お安い!
バスの車内の様子。日本のバスと大きな違いは無いように感じました。
約40分間バスに揺られ、終点の1つ前の「新街尾」バス停で下車しました。
早速なんかある!
(日立のお店もあるね)
あの陸橋のところを左に曲がったところに、大渓老街の入り口があります。
なんかもう早速建物の雰囲気がいいぞ!
建築については全然知らないのでなんとも説明ができませんが、「雰囲気が良い」は間違いなく言える。
通りを少し進むとお寺がありました。「福仁宮」と書いてありますね。
装飾がとっても細かくて、隅から隅まで見てしまいます!
大渓老街を奥まで進むと、大きな川が見えてきました
もう1本、大きな主塔が目立つ橋がありました。
エレベーターでたもとまで行けるようなので行ってみました
まずは大きな門がお出迎え!
比較的新しい橋のようです。
かなり大きい立派な橋ですが、歩行者専用のようです。
これで大体大渓老街の散策は終わり。
大渓老街を抜けると・・・
街の雰囲気は打って変わって、なんだか新しい感じ!
一気に現世に戻ってきた気分です・・・
このあとは、再びバスに乗り中壢へ戻りました。
大渓のバスターミナルから乗車です。
掲げられている黄色い板がバス路線の案内なのですが、こんなにバス系統多いのか!
そこまで大きな街だとは思いませんでしたが、昔からずっと交通の要衝だということでしょうか。
以上で大渓老街のレポートは終わりです。
自分が訪問したときは日本人らしい人は見かけませんでした。こういう穴場的なスポット、自分は大好きです…!
1つ失敗だと思ったのが、行った時間が朝9時と早すぎたことで、大渓老街のお店がまだ開店前でした。
多分10時頃から開くんじゃないかと思いますので、行かれる方はぜひお店が開いてる時間に!
海外で初めて1人でバスに乗るのは正直かなり不安でしたが、今回挑戦してみて新たな世界が開けた気がします。今後はよりディープな場所に観光に行ける気がする。
(台湾のバスは大抵ICカードが使えるのでそこまで心配することも無かったかもしれませんが)
そんなこんなでおしまいです。また今度~
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