北陸盲腸線シリーズ② あの漫画家の生まれ故郷へ「氷見線」
どうも、いーにーさんです。
全長16.5kmのさほど長くはない路線ですが、沿線には有名な観光地があります!
氷見線は終点の氷見駅から石川県の羽咋駅まで延伸する予定だったそうですが、
結局計画は凍結してしまい、盲腸線となったようです。
それでは早速乗っていきましょう!
本当は高岡駅から乗ろうかなと思ったのですが、次の列車まで1時間くらいある…
しかしバスならすぐに氷見に行けることがわかったため、まずは氷見の街を散策してみようと考えました。
30分ほどで氷見市の中心地に到着。
ここはどんな街かと言うと・・・
漫画家の藤子不二雄Ⓐ先生が生まれた街なんです!
そのため町中にはキャラクター達がいっぱい
商店街を離れて海沿いへ。
写真中央奥に大きい橋が映っているのですが、先日の記事でちょっと出てきた「新湊大橋」です。
いよいよ氷見線に乗ります。
記事のタイトルの通りここも盲腸線なので、線路はここで行き止まりです。
氷見線の車両はこちら。
氷見線の有名なところといえば、やっぱりここ!
雨晴海岸です!観光客の姿も見えますね。
この海岸のすぐ横を列車が走るのが最高。
ちなみにこの海岸からの景色も大変良く、そこから海越しに立山連峰を望む写真は観光関連のメディアで多数見かけます。
ここに限らず、氷見線はわりと海の近くを走る路線です。
景色がいいなぁなんて思いながら乗車していると、途中の駅から高校生がぞろぞろと乗車してきました。
そうか今日は平日。それに夕方ともなれば当然高校生も帰る時間だよなー。
2両編成の列車をまたたく間に満員にし、列車は高岡へ。
乗客多すぎて写真なんて撮る余裕なかった…
なので終点の高岡駅からの景色を最後に貼っておしまいです。
このタイトルのくせになんか鉄道要素少なくないか???
沿線自治体を楽しむのも鉄道旅の重要な要素、などと言い訳をして今日はおさらばです。
ではでは~