北陸盲腸線シリーズ① 昔の鉄道の面影と最新の新幹線に出会える「城端線」
こんばんは、いーにーさんです。
※盲腸線 終点の駅が他の路線と接続していない路線のこと
9/20(金)、名古屋から高速バスの「きときとライナー」に乗車し、砺波駅へ!
きときとライナーは安くて速くて、名古屋⇔高岡周辺のアクセスにはかなり使い勝手が良いと感じました。
街灯をよく見てください。チューリップの装飾がなされていますね!
確かに富山といえばチューリップなイメージでしたが、ここ砺波が特にチューリップで有名だそうです!駅からほど近い場所に「砺波チューリップ公園」なる場所があることも知りました。
ホームに下りてみました。
このローカル線感たまりません!線路に草が生えちゃってるのがまたいい!
程なくして列車が来ました。
2両編成のディーゼルカー、やはりいかにもローカル線といった感じ。
10分くらい走ると、途中の福野駅に到着。
他の駅と比べてだいぶしっかりした作りに思えたので気になりました。
調べてみたら、この福野駅、かつては「加越能鉄道」(1972年廃止)という別の路線が来ていたり、貨物列車の取り扱いもあったようで、なるほど納得の立派な駅。
ちなみに加越能鉄道は、現在社名を「加越能バス」として、周辺のバス運行をしています。
そんな福野駅を航空写真で見てみると・・・
わかるかな?
その後はひたすら田畑の間を走ります。
砺波駅から30分くらい列車に揺られ、終点の城端駅に到着です。
列車の折返しまで5分しかないため、急いで写真を撮りました!
折返しの列車に飛び乗るぞ!
盲腸線なので、来た道を戻るしか無いのです。これが大変なところ。
途中、こんな名前の駅がありました。
列車は新高岡駅に。2両編成のディーゼルカーと12両編成の新幹線が出会う駅。
最高速度にどんだけ差があるんだよって話ですよ。
この格差がまたアツイ。
そして終点の高岡に到着。
城端線まとめ。
短い路線ながらも、昔の鉄道の面影を感じられる楽しい路線でした!
今では観光列車の「べるもんた」が城端線を走っているそうで、これも要チェックですね!いつか乗ってみたい。
今回はあまり時間が取れなかったのが残念。
実は過去に富山で"やり残したこと"があるので、それのリベンジの時に再訪できるだろうか・・・
以上、乗車レポートでした。
それでは~