北陸盲腸線シリーズ③ UFOとアニメの聖地?「七尾線&のと鉄道」
こんばんは、いーにーさんです。
おなじみ盲腸線シリーズ。今回は石川県の七尾線とのと鉄道です!
津幡駅から七尾を経て、終点の穴水へ向かいます。
元々はのと鉄道の七尾~穴水もJR七尾線だったのですが、1991年から経営がのと鉄道に移管されました。
(もっと細かく言うと七尾の次の和倉温泉駅が会社の境界駅なのですが、今回はそこまで解説しません)
では早速乗っていきましょーう
朝6:30頃。津幡駅からスタートです。
455系電車!急行型電車です!1車両にドアは2つ。
座席もご覧の通り、なんだか懐かしい感じですね。
まずはこの列車に揺られ七尾へ向かいます。
七尾線、ドアは自動では開かず、駅についたら手で開ける方式です。
時々、手で開けることを知らず戸惑っているお客さんもちらほら・・・
途中の羽咋駅は少し大きめの駅。特急も停まります。
どうやらここは「UFOのまち」だそうです・・・。駅名標横の絵にもよく見るとUFOが。
UFOで町おこし?どういうこっちゃ・・・と思いましたが、
以下の博物館で本物の宇宙船を展示しているそうで、え、なんか思ってたより凄いぞ。
羽咋駅では対向の特急列車とすれ違いました。
な、なんか錆のせいもあって凄く怖いぞ・・・
列車は快調に走行し、終点の七尾へ。
能登半島の中心的な街です。
七尾駅からはのと鉄道に乗り換え、能登半島の更に北、穴水へ向かいます。
車内にはサインが飾ってありました。
七尾の隣の和倉温泉周辺が、アニメ「花咲くいろは」の舞台で、そのキャラクターのサインです!
職場の先輩が聖地巡礼したって言ってたなぁ
途中の西岸駅では、先程紹介した「花咲くいろは」のラッピング車両とすれ違い。
西岸駅のホームを眺めると、ん・・・?なんだあれ?
何故か違う駅名が書かれた看板が・・・
ええ、ちゃんと西岸駅で撮影した写真ですよ。
もちろん気になったので調べてみましたが、これも「花咲くいろは」関連のものだそうで、この西岸駅がモデルとなった駅が「湯乃鷺」としてアニメに出てくるそうです。なるほどなー
そして列車が終点の穴水に到着。
駅を出る前に、気になる看板があったのでそちらの方へ。
パノラマカー?0番線?
駅の北の方面へ。
2005年くらいまでは、穴水より先まで路線がありました。
穴水の北に位置する「輪島」と、能登半島の先端にある「蛸島」まで。
しかし今はここ穴水で終わり。寂しいですね・・・
毎度の如く、盲腸線なのでやはり来た道を戻るほかありません。
私はこのあと福井へ向かい、あと1路線の盲腸線に乗車しました。
そのレポートはまた次回。
ではではー